そらあかね22 - soraakane2’s diary

映画「猿の惑星」を観ました。

地球から３２０光年離れた恒星にたどり着いたと思ったら、そこは知的に進化を遂げた猿人たちが原人（＝人間）を支配する２千年後の地球だった、というお話です。

冒頭、テイラーたちを乗せた宇宙船が不時着する荒涼とした岩地がグランドキャニオン以外の何ものでもない所が少し可笑しかったですね。

アメリカはタイムスリップムービーが得意ですが、その時もし「人と猿の立場が逆転していたら‥‥」というアイデアは面白いです。

５０年近く前の映画ですが、猿人たちのメイキャップ技術の完成度の高さにも驚きます。

逃亡するテイラーを見送る追っ手のリーダーが、彼の行く手には「運命」が待つ、と言ったのが大変印象的でした。

馬に乗り海岸を行くテイラー。

腰から下が地に埋まった自由の女神を目撃し、慟哭するシーンは有名ですよね。

大義の名の元の環境破壊、止む事のない紛争、人類に対する最大級の皮肉と風刺を込めた作品でした。

気圧が下がって天候が荒れるとメンタル的にも波が来ます。

起床時の天気のチェックは日課になっています。

ブログ更新のあと作っているカゴが、今日ひとつ完成の予定。

今週末は事業所の親睦会の予定、楽しみます。

では皆様、また来週。

ごきげんよう。